その一部は昔、特急として走っていた時期がありました。
今回はそんなキハ１１０のお話を。
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JR発足後山形新幹線建設時に、一時的に架線の撤去が必要になり、
それに伴って入れられた特急代用の気動車がこのキハ110で、当時は
デッキ付きクロスシート車でした（外観は変わらない）。
駄菓子菓子、それはもちろん暫定運用。
それらのキハ１１０はちゃんと、その後の保険に入っており、
国鉄世代のキハ２０やキハ５５、キハ５８を置き換えるために
信州に…ということになっていました。
しかし当時は、小海線に快速（普通列車より遅いが気にしないこと）
を走らせる計画などはなく、そのままローカル装備に。
JR西日本の４１３系のように車体を交換（４１３系は元急行専用車）
することはなくデッキをなくして椅子をずらしてペタペタ。
JR東日本あるある、雑改造です。
そのため、今も当時の痕跡を見ることが可能ということです。
窓の下や床、天井を見回すと、改造の跡が見えますしおすし、
カーテンや照明などは当時のままなので、八高線のキハ１１０より
豪華に見えます。
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ちなみに外観はこんな感じ。普通の車両と変わりません。
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今回は以上。
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