前回から期末試験やらで結構間が空いてしまいました。色々ありましたよ。
まあそれはそれとして、マイクロエースA-5510、5511の101系800番台をレビュー(?)しようと思います。
(警告:ここでの評価基準は、あくまで5200円のジャンクとして、「割と良い」とか感想を言っています。ご注意ください!!)
今回はディティールとかは置いといて製品としての基本的な部分を見ていきます。
正直なところ、「思ったより悪くない」と、最初に手に取ってみて思いました。
以下基本的なところについて。
①製品仕様
まずプロトタイプです。これは重要ですが、存在しない仕様や崩壊した時代設定等蕨あるあるで心配でした。さて、これ説明書なんですけど、、
こいつに限らず101系は7+3の10両だったはず。凄いのが、組み替えても普通の編成が作れないというね。マイクロは800番台編成にくっつくクハ101を見たことがあるんでしょうか。Mc'MT'TTM'McTc'M'Mcが普通です。でもここは「マイクロエースだから」で片付く話です。クハ101とモハ101の機器を入れ替えればあんまり問題なし。完璧です。最高。神。
②動力
ぶっちゃけ動けばいいんですわ。
危惧していた動力ですが、爆発はしていませんでした。それどころか1発で動作。しかもばらしてみても、銅板の酸化はあんまりありません。絶縁シートも、割れずに剥がれました。若干膨らんでる気もしますがこれは誤差の範囲内です。
③付属品
シールが1枚も付いてない。定価3万でシールすら無いのかよって思う人もいるでしょう。
でも大丈夫。製品に「特別快速」って入ってる通り、こんなものが。
特別快速のヘッドマークです。ここ重要なんですがなんと別売と書いてある両面テープも何故か付属していました。
これで幕はなくても大丈夫ですね。(そんなわけあるか)
④箱
箱なしジャンクだったんで分かりません。おそらくマイクロエース標準のケースです。
⑤ライトユニット
ライトは期待もしたなかったです。一応こんな感じです。
オレンジ色に暗く光ります。消灯状態ではライトが真っ黒。これぞマイクロエースって感じですね。まあライトが付いてるだけいいんじゃないっすか?
⑥床板
床板はいつも通りといったところでしょうか
かなり反ってますね。先頭部分も浮いています。ちょっと酷い気が。。。
でも、設計ミスって思われがちですが、この頃のマイクロエース製品はだいたいこんな感じなので全く問題はないです。削ればいいんじゃないっすかね?
読み返してないですが、かなり強引な気もしますが製品として根本的なところはだいたい一気に書きました。
次回からは101系としての部分をレビューしようと思います。
文章下手ですがよろしくお願いします。