製品状態のお顔です。ライトユニットの青色と、表示器のHゴムが無塗装なのが少し残念ですが、「101系」のイメージがよく掴めていて、すごく良いとおもいました。
Hゴムとライトユニットを少し塗装してみました。少し塗るだけでこんなにもイメージってのは変わるもんです。
katoのレジェンドコレクション超えましたよ。
②吊り革
この製品はなんと、車内に吊り革があります。
これは日本のNゲージ初で、下から見るとこのように、効果は絶大。katoの101系よりも車内の表現は良いのではないでしょうか。
ただ保守性は皆無ですが。作業するときにパリパリと壊れていきます。
③塗装
さんざんに言われている屋根の色。
屋根は「実車のダークグレーとは程遠い、白にに近い薄汚い茶色」、「ベンチレーターが水色なのは気持ち悪い、もはや意味不明」「あり得ない」「ベンチレーターの造形がプラレール以下」などと言われていますが、101系を見たことがない自分からしてはあまり違和感ないですし、ベンチレーターの色や造形についてもせいぜい「酷い」レベルで我慢できます。ていうか昔の西武電車の屋根ってこのベンチレーターに近い感じの色でしたよね。あり得なくもないような気もします。
④妻面
なんと妻面にはこのように扉が塗装されていて、しかも幌までついています。幌は少し脆いですが、katoにはないですよね。
⑤編成
実際には製品状態の編成は存在しない可能性が高く、それどころかセットの一部車両は実車は総武線車両で津田沼所属だったりもするのですが、、それは置いといて、クモハ100-806+モハ101-107と、モハ100-807+クモハ101-192。実際にこのユニットは存在するんですよね。編成単位では存在しないかもしれませんが、ユニット単位では実在するあたり、実車をある程度調べている事が窺えます。