今回は、Yellow trainのモハ11+クハ16張上屋根車キットから、1955年頃更新修繕前の山手線のクハ16436を作ったので書きます。
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作るのはこれ。モハとクハの2両セットです。実際は別に張上屋根同士で組むことは殆どなく大体雑多なサハ17とかモハ11とか魑魅魍魎の中に混ざって使われてるので2両セットじゃなくてそれぞれ1両単品で売ってくれた方がいいなーって思ったり。
ちなみにこのキット、モハ50を作れそうな感じですが残念ながら妻面に幌枠がモールドされてるのでモハ50にはなりません。素組みだと幌がつけられた後、更新修繕前の仕様なので1952年から55年くらいのほんとに短い期間の仕様にしかできないのがなんというかまあ、使いにくいですね。
まあさっそく組んできます。
ちょっとミスって茹でたりもしましたが・・・
箱になりました。手前はなんか、1箱だけ残ってたから気分で買っちゃったサハ78。
いろいろ整えていきます。乗務員扉の前のとこで前面部分をくっつける構造なので車体隅のRが綺麗でいいですね。
おでこは3Dパーツです。
そういえば関係ないんですけど安かったんでED16を3両くらい買っちゃいました。特に使い道もないけど、どうしようかしら。
そんなのはさておき屋上ランボードをつけてきます。2枚の板を組み合わせる構成。おでこは結局サフ1回でだいたい整いました。
ランボードを貼り終わりベンチレーターをつけた様子。いいと思う。
雨樋はペーパーキットの如くサーフェイサーで貼り付けます。
おでこステップやら手すりやら色々つけたり整えます。
屋根を塗装。灰色9号を吹いてから屋根をマスキングして車体のぶどう色を吹きます。いつもと逆なんで色々手こずりました。
床下は鉄コレだいたいそのままですがトラス棒だけつけときました。
途中写真撮ってなかったけど完成。
表記とかはちょっとでたらめなんでインレタ作ってそのうちなおします。
まあだいたい大きな失敗もなくてよかったです。まあ素組みですね。なかなかかっこいいんじゃないかと思います。
引き続きサハ78やらモハ11やらモハ10やら編成する車両を作ってきます。じゃあ今回はこのへんで。