よく昔塾の帰りにパパとご飯を食べていた、高田馬場の松屋のお話です。
高田馬場駅前にある木造建築です。
外観はこんな感じで…ボロいです。
なんか側面のレンガ的なのがはがれていたり、そもそも正面はガチのレンガ製。2階は使われてなさそうです。
にしても屋上の方にある鉄の塔みたいなのは…
さて、崩壊した側面ですが。
錆錆〜
って、!!!んん!?
クォレハ…木材、強いて言えばベニヤというものではないかと思うのですが…
ずいぶん年季が入っていますね。
さて、下の方も見てみます。
って、!?!?
これ…木…木造…
いや、木筋コンクリートでしょうか。割れた基礎のコンクリートから木材が露出してます。
ちなみに下の方はレンガ調の飾りが残ってますが…はがれそうですね。
ちなみにこれ高田馬場駅前です。
調べてみたら、木造モルタル造という構造らしいです。コンクリートでもなく。にしてもいつの時代なんだ。
さて、こんな松屋ですが、再建築ができないのには理由があると思います。
まあ、ケンペイリツの問題ですね。この建物は建築に関するめんどくさい法改定の前につくられたので結構敷地いっぱいに造られてるのですが…今立て直すと敷地の3/4も使えないでしょうね。