おひさしぶりです。
この前、上石神井で面白い形のエレベーターを見つけました。これです。
入り口側から見た写真です。
なんとですね、出口が横にあるんですよ。
わかりやすくいうと、
出口と入り口が直角なんです。
構造はよくわかりませぬ( ^ω^ )
普通、出口と入り口は、同じ面か、反対側の面でしょう。
なのにこれは、(以下略)
なぜこうなったんでしょうねえ
理由は、だいたいわかります。
こいつの上に、上石神井の長細い?橋上駅舎が建ってるんですが、こいつはその端っこに位置してるんです。で、もし、入り口の反対側に出口を設けると、トイレに出てしまいます。そして、もし入り口と同じ面に出口をつくるなら…お察しください。たぶん、駅舎を延長することになるでしょう。
ただ、古レールを組み上げた築60年以上のホームにこれ以上荷重をかけるわけにはいかないためか?エレベーターがある辺りのホーム下は補強されてます。エレベーターって重いんでしょうね。しらんけど
ちょっと話がずれてしまったようです。
ちなみに、改札階側の出入口の面は変わらないとして、それの反対側にホーム側の出入口を作るとしたら…
多分ベビーカーを出すとかのレベルじゃあありません。酔っ払いがエレベーターから出た瞬間にホームに転落しちゃいますもんね
おもろいなぁ。
そういえば、製造年が皇暦で書かれた古レールがありました。けどまたそれは別のお話