扇風機の別館資料室

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寝ぼけて籠原行きで上野まで行こうとしてしまう

夜10時前。宇都宮駅。これから池袋に戻るところです。その日はいろいろあってクタクタで、205系の爆音モーターの中で爆睡してしまうほどでした。で、その後宇都宮線の上野行き普通列車に乗るのですが、もちろん雀宮あたりで寝てしまいました。ちなみに普段は列車ではほとんど寝ることはないです。

そして上野駅。しかし上野に着いても起きれませんでした。起きたのは数分後。「この電車は最終列車の籠原行きです」との放送が聞こえた。しかし、寝ぼけていたせいで、なんと、自分が今宇都宮にいるのだと勘違い。しかも、籠原を何故か宇都宮線の駅だと思ってしまい、この列車を、「宇都宮発の宇都宮線上り籠原行き」だと思ってしまった。「これで宇都宮から籠原に行こう。籠原から上野まではまた別の列車に乗ろう。」と訳の分からないことを考えてしまったのである。そして車内にいること数分後。再びうとうとしかけていた頃。自分が、さっき、宇都宮発上野行きに乗っていたことをようやく思い出す。目を擦りながら周りを見る。その時に初めて自分がいる場所が上野だということに気付いた。あちゃー。

発車間際だったのですぐさま列車から降りた。そして列車は発車して行った。

もし気付いてなかったら…

恐ろしいのでやめておきます。多分、籠原についた後、起こされて初めて自分が乗っている列車が下り列車だということに気付いたでしょう。しかし帰りの列車はない。ううおそろしい。

てかこれが熱海行きだったら終わってました。上野行きだったのがせめてもの救い。まじで、本当に起きれませんでしたよ。起きたら熱海なパターン。