今回は、前回の411系に続いて、鉄コレの一畑の塗り替えで、似た感じの451系最終増備車、456Fを作りました。制作コンセプトというか、作風をちょっと変えてみました。
まず種車です。一畑81Fを使います。ちなみに一畑80形81Fの種車である456F(1485+456)は、451系2連のうち唯一モハ・クハ共にグロベン+アルミサッシで揃った編成です。(451系クモハでガラベン装備なのはクモハ456だけ!)
なのでかなりレアな仕様ですね。
まず塗装剥離。そう、前回まで僕は、車両を改造するときは塗装剥離をせずに上から塗っていました。なぜって?塗装剥離の技術がないからです…なので今回、ラッカー溶剤による手洗いを試しにやってみたところ…これが、落ちる落ちる。
あっというまに全部落ちました。
ここから塗ります。
今回は、手すりの別体化やライトの交換はしません。
ベージュぬりぬり
表面。
今回は手すりが薄いのでそのままマスキングします。
剥がした様子。いいですね。
マスキングに1時間くらいかけましたが、その価値はありました。今までももっと丁寧にやってればよかった!なんてね
クリア吹いてから組んでいきます
ベンチレーターと屋根も塗装しました。
こんなもん。乗務員室仕切りの背景は自作ステッカーです。
インレタ貼って、こんなもんで。
完成。床下も手抜きですが、今回はとりあえず、鉄コレレベルの完成度を目指したので、こんな感じに。でも意外と気に入ってます(笑)
わずか1日で完成しましたね。