お久しぶりです
最初から完成写真ですが…
丁度クモハ73のジャンクが転がってたので、暇つぶしにクモハ73313を作ってみました。メモ程度に。
クモハ73313といえば、末期の可部線で、73128と共にウイングばね台車を履いたクモハ73として有名でしたね。(ウイングばね台車をはいたクモハ73は、ほかに400番台が4両くらいいた気がします。そのうちの1両、横浜線の73401も割と有名ですね。)
まあ前置きはこの程度にして、今回やるのは
①手すり・サボ別体化
②屋根のウェザリング
③台車交換
④パンタ台の加工
この程度です。久しぶりの工作なので不安ですね。
ぱぱっと手すりは削りましょう
いきなり2時間くらい飛びましたが、手すりを大方植え終わりました。手すりはタヴァサの73系手スリセットを利用。サボ受けはボナのやつです。
パンタ台は、ボナだかのやぐらタイプのを使いました。避雷器は箱型です。
で、前面の手すりも植え終わりました。仮組みした様子。とまあ、ここまでは誰でもうまくできる訳です
塗装に入ります
もう、下地塗装もせずにそのままガイアカラーのぶどう色をそのまま吹きました。ライトレンズ外し忘れてるし。
クリアを吹いてインレタを貼りました。
クリアはいつもエアブラシじゃうまくいかないので、スプレーでやりました。
可部線仕様ではなく1963年頃の京阪東北線で使われていた時代にするのでぶどう色です。屋根はあとで塗り直しました。
とりあえず組み立ててみました。塗装が割とうまくいったかな?
サボもちゃんと入れたかったのですが京浜東北のサボがなかったので仮に青梅を入れただけです。
表記類を貼り付けた様子。銀河のステッカーで京浜東北ホーローも貼ってます。ドア窓は末期の交換状況から予測して適宜Hゴムにしました。ほんとは黒Hゴムが好ましいですが。にしても屋根が気に入らないので再塗装します。
とりあえず屋根をきれいにしてみましたが…独自調合のねずみ色だけ吹いたところ、これは違う!!
こんなに屋根が綺麗な73系はいないでしょ!
試行錯誤の結果こんな仕上がりに。
ねずみ色の上に黒と赤サビ色を吹き重ねてこうなりました。
京浜東北のサボステッカーが手に入ったので入れてみました。
ほかにも仕上げとして運転席をシースルーにしたり。ライト類は台車をGMのを無理やり削ってつけたので光りません。そのためライトユニットは撤去しました。
サボはGMの古いステッカーですね。銀河のやつもかとうのやつも、差すんじゃなくてちゃちいモールドに貼る前提で、小さく作ってあるので使えませんでした。
で、ひとつ問題なんですが、サハ78やらモハ72やらが足りなくて京浜東北の編成組めないんですよね。
とりあえず山手線の中間車として今は使ってます。
以上です。